おみくじ、順位ってどうなってんの?
どうも、ハニワです。
お正月におみくじを引いた人も多いかと思います。
大吉が出たとか吉が出たとか、凶がでたとか(出る人見たことない)そもそも引かなかったとかいろいろあると思いますが、ここで一つ問題になってくるのが、
「〇吉っていいの?」問題です。
大吉が一番いいのはわかってるし、凶が出た日にゃその年は一気に暗いものになってしまいますが、「〇吉」と呼ばれるものたちは、それぞれどれほどの位置関係にいるのでしょうか。
おみくじの順位
「大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶」の6段階を基本としています。
ただし、神社によってその順番は様々であり中吉が吉より上であったりします。
ちなみに伊勢神宮にはおみくじがないようです。
天照大神のいる場所で、おみくじで運勢を占うこと自体、意味がないみたいな考えなのでしょうか。
凶が出たときの対処法
凶が出た場合は、
利き手とは逆の手で三つ折りにして結びつけることで吉へと運勢が転じるとも言われています。都合のいいように結び付けて、運勢を良くしちゃいましょう!
「末吉」のもうひとつの解釈
末吉は、順番的には小吉の下という解釈が一般的ですが、もう一つの解釈があります。
「末広がり」という言葉があるように「末吉」をひくことで、未来が良くなっていきますよという意味もあるそうです。末吉を引いたとしても、未来の吉兆を期待していれば良い1年になりそうですね。
おみくじで大切なこと
おみくじで運勢を見て一喜一憂するのもいいですが、本当に大切なことはその内容を見ることだそうです。おみくじに何が書かれているかをよく読んで、一年の参考にしていくのもありなのかもしれませんね。