ボウリングのコツ~上達への道~
どうも、ハニワです。
きのう、ボウリングに行きました。
思い通りのところに投げれないとモヤモヤしたりしますよね。
そこで今回は、ボウリングのコツや、私が実際に投げているカーブの投げ方を紹介していこうと思います。
ボウリングの心得
【其の壱】腕を振り子にすべし!
ボールを投げるとき、どうしても速い球でピンをぶっ飛ばそうとして力んでしまうことがあると思います。
でも力んではコントロールがうまくつかなくなってしまいます。
ボールを投げるときは、しっかり脱力したまま腕を振り子のごとく使って投げることで、遅い球でもコントロールよく投げられるようになります。
このとき、振り子の原理で振った腕の延長線上に狙いたいポイントがあるように振るようにしましょう。そうしないとなかなか狙ったところに飛んではくれないです。
ボウリングで重要なのはコントロール!スピードではありません。
【其の弐】2番スパットを狙うべし!
1投目はストライクを狙いたいですよね。
そこで狙うべきは2番スパットです!
スパットとはレーン上に書いてある三角のマークのことで、右利きの人は右から2番目を、左利きの人は左から2番目のスパットを狙うことで、ピンに当たるときに一番ストライクが狙いやすい位置にボールが転がるようになります。
ボールが思うところに投げれないときは、助走の開始位置のみを調整することによって微調整するようにしましょう。
そうすることで投げ方を変えずにコントロールを付けることができるので、常に同じ球が投げられるようになります。
【其の参】スペアはクロスで狙うべし!
1投目が投げ終わり、今度はスペアを狙いに行かなければなりません。
このとき、スペアをクロスに狙うことで、ガターする確率を下げることができます。
例えば、左側にピンが残っている場合、右側から対角線にボールを投げるようにします。直線で狙いに行くと、どうしてもガターになりやすいんです。
高得点を狙うときには、スペアが出せると出せないでは大違いなので、しっかりスペアが出せるようになるといいですね。
カーブの投げ方
私が実践するカーブの投げ方は、親指を抜いて、ボールを肘より下の腕で支えながら横に回転させるように転がすように投げることです。
カーブが投げれるようになると、ストライクも取りやすくなりますし、グイグイと曲がってスペアを取った時の喜びもひとしおです。ぜひマスターしてください。
ボウリング豆知識
6月22日は「ボウリングの日」です。1861年6月22日に日本で初めて長崎にボウリング場ができました。
ボウリングの重さの単位で使われる「ポンド」は、1ポンド当たり450gほどです。
ボウリングのボールを選ぶ時の基準は体重の10分の1ということで、体重50kgの人は11ポンドのボールを選ぶといいそう。だいぶ重い気がしますが。
ボウリングのピンの大きさは高さ約38cm、重さは約1.5kgほどです。
1.5ℓペットボトルと同じくらいの大きさですね。