麻雀から生まれた言葉たち
どうも、ハニワです。
みなさんは世の中には麻雀から生まれた言葉が多く存在していることをご存知ですか。
私は大学生になってから麻雀をやり始めたのですが、麻雀で使う言葉が意外と日常的に使われていることに気づきました。
そこで今回は、麻雀から生まれた言葉たちをいくつか紹介していこうと思います。
1.テンパる
そもそも麻雀の世界で、あがる一歩手前のことを「テンパイ」といいます。
あがりを目前として緊張から平常心が保てなくなることから、この言葉が派生しました。
2.あんぱい(安牌)
「安全牌」といって、誰からもあたりを宣言されなさそうな安全な牌という意味から、転じて手を出してもよさそうな人や事柄という意味になりました。
3.チョンボ
麻雀であがりではないのにあがりを間違って宣言してしまうことをチョンボといいます。このことから、大失敗や反則を行ったときに使われるようになりました。
4.めんつ(面子)
麻雀では、あがり手を完成させるために必要な牌の組み合わせのことを意味します。
日常的には、メンバーのことを「面子」といって表現したりします。
5.リーチ(立直)
あがりの一つ前で宣言されるもので、日常的には達成したいものの一歩手前まで来た時に使われる表現です。
ちなみに英語の「reach」とは別物です。
まだ他にもありますが、今日はこのへんで。
それではまた。